還ってきたか?峠は”ソロ”を待っていた! 
<<復刻版>>
ATTAQUE21(アタック21)
マウンテンヒルクライム1000mTT
全国で選定した21(+2)の標高差1000Mの峠道を、単独無伴走で、好きなときにいつでも誰でも個人タイムトライアル!タイムとコースの新情報、コメントなどを自己申告し合う”伝説のアタック21”企画を復活させませんか?
(旧・山岳サイクリング研究会)

アイデア、情報、ボランティア募集中

1996~20062006年まで、多くの参加者が走った全国21(+2)コースをご紹介します。有志の試走報告とコース情報ご提供を願い致します。年間集計のご要望も頂いていますが、まずは単独無伴走にチャレンジを。システム運用などにも是非アイデア、ご提案を。仮の事務局をアマンダ・スポーツ内に置き(「アタック21事務局」)、ボランティアでの運用ご協力もお待ちしております。

メール頂いた結果報告はこのHPでまとめ、コース新情報は各コースのPDF紙面に追加掲載する予定ですが、とりあえずは2006版のコース図を復活掲載することに致しました。チャレンジする有志の方々、システムなどの整備が整うまで、各種記録を保持してください。
仮の御連絡先アドレスはこちらです。
お問い合わせ、ご提案、チャレンジ報告など
happi00@so-net.ne.jp

レポートご送信要項の頁へ

工事中 レポート頁へ

注=将来の結果ご報告には、ご氏名、ペンネーム、ご住所、お電話、メールアドレス、年齢、コース、アタック日時、天候、タイム、使用サイクル(例=ロード、グラベル、26インチランドナー、MTB、小径車20インチ、電動、三輪、、)をご記入していただく予定です。感想、新情報まどは任意です。なお、ご住所、お電話、メールアドレスなどは掲載致しない~~という予定を立てております。


*21+2の全コース復活全紹介

各詳細は、コース名をクリックしてください。
各情報は、2006年最終版の復刻で、掲載の連絡先、コース情報などは当時のままです。
アタックに際しては、各自己責任で実施してください

コース名 距離(KM) 斜度(%)
十勝岳 16.3 6.1
八甲田山 25.4 3.9
鳥海山 17 5.9
坤六峠 21.8 4.6
霧降高原 16.9 5.9
万座峠付近(老ノ倉山) 13.5 7.4
笠岳峠(山田牧場) 20.5 4.9
赤城山 12.8 7.8
車坂峠 11.6 8.6
地蔵峠 11.4 8.8
美ヶ原 21 4.8
犀峠 19.7 5.1
鉢伏山 13 7.7
スズラン峠 23.7 4.2
麦草峠 19.6 5.1
神坂峠 13 7.7
富士山 15.8 6.3
大観山 20 5
大台ヶ原 21.2 4.7
寒風山隧道 20.5 4.9
えびの高原 20 5
甘利山 11.2 8.9
剣山 16.5 6.1


旧アタック21の編纂、情報提供に多大なご協力を頂いた各氏・各ショップに、
参加者を代表して、事務局より心から御礼申し上げます。



伝説の山岳サイクリング 復活へ

かつて、単独無伴走・自己申告を原則とした、アタック21というチャレンジがあった。標高差1000mを一気に駆け上り、コメントをつけたタイムを「山岳サイクリング協会」の事務局に郵送すれば、全国のチャレンジをまとめた年間集計ランキングの小冊子に掲載されるシステム。
面白半分で始まった企画だが、全国21のコースになんとのべ1000人が参加。これがヒルクライムブームの源流の一つともなった、「あの頃」伝説のイベントだ。

標高差1000mというのは、五輪代表クラスの参加者には1時間を切る格好のトレーニングになったし、全米無伴走単独横断に成功した”アニマル”戸田真人氏などは長距離ツーリングの「単なる途中経過」としてコースを組み入れた。還暦間近の鈍脚自転車乗りも2時間かけて峠にたどり着き、帰りに居酒屋で大げさに自慢するなど、さまざまな人々が挑戦を愉しみ、年間冊子を愉しみにした。

その後ネットの発展とともに、郵送・印刷・年間冊子製作のアナログ・システムが”時間”に追い越された。2006年に11年間の幕をいったん下ろしたが、おもしろがっていた当時の仲間から復活待望論が高まり、発足当時から支援を続けていたアマンダスポーツ千葉師匠の後押しで、旧「アタック21」を主催した近藤明彦氏の協力を得て、新たな挑戦を呼びかけることになった。

元来が好き者同士の手作りの企画。参加者からのコース情報が頼り。復活には、諸兄諸姉の手助けが望まれている。

旧アタック21 参考記録表


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