<アマンダ SALE&PRODUCTS>
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工房からのメッセージ
(((千葉洋三))

*6月29日 猛暑にもかかわらず、ミニラボの工作機械は休憩の暇無し。戸田さんが自作のハンドルポストの頭部を加工、石橋さんはフォークのクラウン部の仕上げ、ベテランお2人、ともにコンマ1mm単位の精密作業です。


*6月28日20チューブラー 前後ディスクウイール
 還暦を迎えられた西川さんからのリクエスト車にヒットされてしまい リハビリを楽しくやり過ごすべくモールトンに組み込んだディスクウイールで超回復狙いポタリングが計画されてます。このタイプのウイールでシマノ スズカに臨んだ小野口選手によれば参加者全員を下す快走を見せつけたそうです。彼のスチール製のフォーク&フレームに対してモノコックカーボンフレームの性能は及ばなかった。フロントフォークに錘をかけて見ると立ち所にマシーンの走りを類推できるのです。

 

ちなみに  Amanda製のディスクウイールの起源は198440年経過しましたが、全く進歩なし。いまだに同じ作り方です。0.m mカーボンファイバー板、バルサコアのチューブラーリム。アルミハニカムコアで回転体を支える。

 

西川さんからは、カンパ、レコードハブ(写真右)の供給を受けましたのでディスクウイール用ハブを作ってみた(写真左)。リヤハブフランジ直径85mm 372g、カーボン フロントハブ フランジ120mm、160g
      
—————ご存じかも知れませんが————————————————————————————————————

1986年 ユーザーへ直接取引を試みた。オランダ クワンタムチームのヤン ラース監督から注文をもらった。(あなたの走りを極東から注目してました。ベルギー ナショナルチームを率いる パトリック セルキュ監督(1964 TOKYOのあなたのKm ゴールドの走りを観戦してました)。お願いはアメリカンチームレースのパートナー エディ メルクス氏に伝えられたようでサン ツアー社からの注文。メルクス社のリクエストですと ディスクウイールの電話注文が入った。

1986年度のツールドフランスで 実戦使用された。クワンタムチームと ベルギー ジョーカーチームだった。

当時はボスタイプスリー対応のディスクウイールで760g仕上がりだった。リム相当の重さ100g以内。この華奢なウイールを壊さないで乗ってくれたようです。東ドイツナショナルチームのディーター ヘルマン監督もこの軽い仕上がりには驚いていたようです(手紙の返事から)。

*6月22日 20年も前にAMANDAで製作した、小径車20㌅のホイール。当時としては珍しいコンプレッション構造でした。クロモリの腕(スポーク)の付け根を壊したとかで、修理のご依頼。相当に使い込んで頂いたのが、良くわかります、作り手としてはうれしい限り。ハッピーな溶接作業でした。夕刻、京都からも古い友人が。




  



*6月8日 チェーンを二硫化モリブデングリスで仕上げる

昔々 鳥山先生のJCAリポートに グラファイトグリスでチェーンを仕上げるお話がありました。森 幸春選手に伝えたところ、早速試してくれて、レースの実用上にはすこぶる優秀だが 猛烈にまっくろけに汚れてしまうのには閉口。

最近の小嶋敬二選手に、この粒子系チェーン対策について問い合わせたところ 彼自身は、二硫化モリブデングリスを愛用していますが、若い選手たちの中には、値段が安いということで信用がないらしく 使われていません。敬二先生 バッカじゃなかろうかと言ってます。アマンダジジーも先輩たちに続いて 汚れたチェーンをしっかり脱脂、チェーン用のオイルを含ませてから 直ちに二硫化モリブデングリスをスプレイアップしてみました。全くの別世界が生まれたのでした。チェーンからの 雑音皆無、真夜中のサイクル散策 心配無用。

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懐かしのゼッケン 工房内に展示中

 お客様にゼッケンナンバー プレートをおねだり

ホコリだらけの作業場ですが、ゼッケン4点を貼り付けて

ジジーは想像を膨らませているのでした。

最終5枠目はシングルスカルの武田大作選手 オリンピック5回連続代表。

最新レースのゼッケンを おねだりしたい。 

86  市川選手  ジロディタリア

238 三浦選手  ソウル オリンピック

55  森選手   バーミンガム シクロクロス世界選手権

171 高橋選手  ツール ド 北海道 
 

  171

最近のおねだり成功例 高橋松吉選手の第一回ツールド北海道のゼッケンです。

多くの選手たちから敬愛されていたゼッケン171 総合チャンプのゼッケンです。

1984年ロサンゼルスオリンピックのロードジャパン代表でした。

なにしろバッカみたいに 前に前に進み出ないとご自分を許せない、

すごすぎる走り。 

  238

オリンピック代表といえば1988年ソール代表の三浦恭資選手

ご夫妻そろってのバイシクリングクレイジーおしゃべり止まりません。

ロードは元よりMTBもリーディングの走りでないと許さない

外国のナショナルチームからコーチャーを託される、選手の素質を見抜くセンス。

どちらで培ったのでしょうか。ロードレースの解説 もちろん 見事にこなしてます。 

   55

後年 森師匠と皆から愛されたバイシクルクレイジー。彼は高校2年生の時から アマンダジジーの自転車小屋の常連だった。ほとんど毎日おしゃべりにやってきて サイクルレース界の情報をもたらしてくれた。

1973年元旦  まだ誰もいない鎌倉ハイキングコースに連れだして シクロクロスごっこの初体験をしてもらった。

同じく冬のトレーニングとして鈴木君とアメリカンチームレースの真似事開始。

ニューカレドニアから招待された時には 地元選手とペアを組みアメリカンチームレースで自転車王国ポーランドペアを打ち破る殊勲。

森師匠自身によれば 市川、三浦、高橋選手たちの競技レベルは破格で 自分では遠く及ばないのだと話してくれました。

    86

ジロ ディタリアの記録は市川選手 いまだにこの記録をjapanは凌げないでいる。

エースのアシストとして二人を送り出し いざ自分がチームのエースとして走るバンがやってきた時に はジーロ 総合三十番台の維持が難しくなってしまった。

最新市川情報を 次回予定 

<工房情報>                                                                                                                                                     

 20“チューブラータイヤ仕様検討中 ただいま ホールディングタイプ 5.4Kg

 やっぱり5Kg以内のチョットそこまで レーシングボート会場での実用車狙い。

 

 シングルスカル用 オール グリップの改造。ハンディキャッパー用

 20“チューブラータイヤ仕様のディスクウイールの注文製作 2種類のアルミハニカムを久しぶりに切り出した。

 

<読み物>ミニラボ個性派コラムもどうぞ
番外編 笑われコラム ”木製車復活”

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<アマンダ SALE&PRODUCTS>
<UCI認定・ハイエンド競技者向き>
木リム16本コンプレッション
 

  税込み価格 リヤ ¥330,000
トラック・レーサー、リヤ/シングル用このホイールは、腕16本、つまりスチールのスポーク(円柱状)16本と、世界最高級の木リム製作所・ジョバンニに製特注したブナ材のリムとスチールでコンプレッション構成されています。競輪界のスターの1人、小嶋敬二選手(54歳)がハロン(ラスト200M)9秒8を記録。


AMANDA ORIGINAL WOOD-RIM COMPRESSION WHEEL

      NOW ON SALE  330,000 yen JP  (tax included)

Composite rear wheel for piste racer,16 steel pipes compress beech wood rim tailored by Giovanni ,Italy. K.KOJIMA. one of the Japanese Keirin superstar,,smashed an amazing recod,9.8seconds/furlong(200m).

continue
<国際自転車連盟から、本製品の認定書が届きました>

  

下欄でも掲載中のアマンダ特製「木リム16本コンプレッション」が、大阪の自転車技術研究所に車輪衝撃試験を依頼したところ、(国際自転車連盟)の基準に合格した旨の結果報告を受けました。試験前後とも、振れは1mm以内とのことで、、製作者としてはこの上ない歓びですが、この結果を踏まえて国際競技レベルでの正式認可に向けて UCIスイス本部に申請、認定書が届きました。(千葉洋三)
試験結果PDFリンク  UCI認定書PDFリンク


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<<<<ハンドメイド・ショー出品のフレームセット>>>>
A:クロモリチューブ接着構造フレーム、クロモリFフォークセット
B:90t、40tカーボンファイバーハイブリッドチューブ接着フレーム+カーボンファイバーFフォークセット
2025ハンドメード・サイクルショーで注目を集めた、AMANDA工房製作・出品のフレームセット現品A,Bの2種を、特価で提供致します。
A:フレームセット仕様
・前三角フレーム部→カーボンラグ接着構造
・後チェーンステイ、シートステイ部→ロー付け構造
特価 ¥175,000-(税込み)
B:フレームセット仕様

・前三角フレーム部→ヘッドCFモールデッド構造、他クロモリラグ接着構造
・後チェーンステイ、シートステイ部→ロー付け構造
 特価 \365,000-(税込み)

A:
 B:

詳細はプロダクトページへ
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<新製品>コンポジット・ホイール
 

  税込み価格 前後各 税込み¥300,000
 
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徹底鉄! 質実剛健!

フレームは各種統一で21万円(税込み)
アマンダ伝統のクロモリ・スタンダードをシリーズで展開
 スチールならではの「乗りやすさと信頼」で一生の友を!~~~
100km超えに挑戦したい、峠道も攻めてみたい、オフロードをのんびりしたい、、。チャリは卒業、「よし、サイクル・スポーツにデビューするか!」という方も対象にして、アマンダが原点のシリーズを新しく構成しました。

現在スピリット430のみ、完成車在庫有り。税込み43万円。

<新シリーズ>伝統のクロモリシリーズ2024  
 


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コスパのカーボン完成車 ヨーレオ製品
   R11,R12型 税込み328.000円 税込みR6RIM258.000円
一般ロードユーザー向けのヨーレオ完成車。アマンダで剛性実験を行い、他社の「カーボン」車と比較したところ、優秀性を確認した完成車です。特価販売。コスパ抜群のフルカーボン車です。
 


**詳細はプロダクトページへ**

インタビュー・コラム
TAKE5(ちょっと一息)

ミニラボからの”一機当千”個性派紹介

コラム履歴リンク
番外編 お笑いコラム 木製復活?>
<バイクも乗りこなすSEの90Tフォーク>
<本当にそうか?のフォーク造り>
<ピンクのフォールディング24㌅>
<トレラン強者のランドナー>
<快走・数学者の4つ股?フォーク>
<ユニコーンとシングル 独自の走り>

<湘南の風を親子タンデムで>
<自然発生型オールラウンダー>
<竹の六角フレーム>



夢を創ろうミニラボ開設中
自分の夢を自分で設計、自分で製作 
 
アマンダでは、
独自の素材、独自の手法で、小径車から五輪代表クラス用のマシンまで、各種のオーダーに応じてきましたが、勇気あるチャレンジャーのために、千葉洋三が使っている作業所を週末に開放。フレームからホイールまで、自作してみようというサイクリストのために「アマンダ ミニラボ」を開いています。素材の相談、設計のアドバイス、溶接・接着技術のイロハを必要に応じて専門スタッフがマンツーマンでお手伝いします。

自分で夢を製作」ミニラボ利用説明へのリンク

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アスリート必読
伝説の英雄メルクスとアマンダの関係!!ロマン溢れる「アワーレコード」対決などに触れた、アスリート必読の”千葉洋三さん噺(はなし)”=SRMコーナー=に、新たな、旧い?エピソードが登場。リンク「今村選手のアワーレコードに寄せて」に、追補で掲載いたしました。ところで伝説のメルクスの1時間走のパワーが455ワットだったことが判明。またフレームのスペック、017の栄光の軌跡メモなどを、カタログ頁「フレーム」項に掲載。
戸田真人氏の単独無伴走絶対記録
記録頁 開設
アマンダ仲間では「アニマル」(超人)とも呼ばれている、アマンダ仲間の兄貴分・戸田真人氏の冒険走・記録表をアップしました。左サイドの「冒険走・戸田真人さん」をクリックしてください。米国、北極圏、オーストラリア、韓国などの海外遠征も含め、日時、コース、総距離、時間、スタート後24時間の走行距離などが記録されています。
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アタック21 マウンテンヒルクライム1000MTT
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全国で選定した21(+2)の標高差1000Mの峠道を、単独無伴走で、好きなときにいつでも誰でも個人タイムトライアル!タイムとコースの新情報、コメントなどを自己申告し合う”伝説のアタック21”企画を復活させませんか?
(詳細リンク=山岳サイクリング研究会)

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