下欄にも掲載中のアマンダ特製「木リム16本コンプレッション」が、大阪の自転車技術研究所に車輪衝撃試験を依頼したところ、(国際自転車連盟)の基準に合格した旨の結果報告を受けました。試験前後とも、振れは1mm以内とのことで、、製作者としてはこの上ない歓びですが、この結果を踏まえて、I国際競技レベルでの正式認可に向けて UCIスイス本部に申請を開始致します。(千葉洋三)
試験結果PDFリンク
アマンダ特販 SALE&PRODUCTS
<ハイエンド競技者向き>
木リム16本コンプレッション
税込み価格 リヤ ¥300,000
トラック・レーサー、リヤ/シングル用
徹底鉄美! 質実剛健!
アマンダ伝統のクロモリ・スタンダードをシリーズで展開
スチールならではの「乗りやすさと信頼」で一生の友を!
100km超えに挑戦したい、峠道も攻めてみたい、オフロードをのんびりしたい、、。
<新シリーズ>伝統のクロモリシリーズ2024
<SALE現品限り> コスパのカーボン完成車 ヨーレオ製品
R11,R12型 税込み328.000円 税込みR6RIM258.000円
一般ロードユーザー向けのヨーレオ完成車。アマンダで剛性実験を行い、他社の「カーボン」車と比較したところ、優秀性を確認した完成車です。特価販売。コスパ抜群のフルカーボン車です。
夢を創ろうミニラボ開設中 |
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新設インタビュー・コラム TAKE5(ちょっと一息) ミニラボからの”一機当千”個性派ご紹介 |
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*20241002 本当にそうか?のフォーク造り 東京都の吉田雅仁さん、33歳。サイクルいじりはベテランだ。少し前、SNSで高評価の、価格もこなれたカーボン・フォークを買ってみた。以前Tサイクル舎で買った18万円のオーダー・フレームの愛車に付けてみた。ところが、思ったほどには感覚的にしっくりこない、「そこで。
Q そこで、アマンダに持ち込んだとか ――そうしたら、手に取った千葉師匠が一言バッサリ。「なんだ、これ。おもちゃだね」。ああ、やっぱり(笑い)。まあ、そこから始まったんです、自分なりのカーボン。フォーク造りが。この時代ですから、ショップよりネットで買う人が多い。このフォークは特価で8万円以下。SNS上ではかなり評判が良くて、マイナス評価はほとんどない。つい、手を出して(笑い)。 Q ちょっと違うかな、と思っても、買う側としては、皆がいいというのだから、と、自分を納得させる方も多い気がします、基本的に誰だって「損した」と思いたくないし(笑い)、 ――錘を付けて簡単な実験をしてみたら、千葉さんの言うとおり、実に柔らかで。参ったなと思ったら、千葉さんが「自分が納得出来るフォークを造ればいいじゃない」。そもそもは、ショーやネットで見たりして、ミニラボが気になっていて、いつか自分でスチール・フレームを造ってみたいと思ってました。それじゃあ、と言うので、今、カーボンのフォークに取りかかってます。普通よりは太めかな。 Q アマンダ的には、90tまではいかなくても、カーボンは40tぐらいの品質が要求されますが。 ――私のは90t。くだんのフォークは20t程度の素材だろうと、千葉さんは言ってました。もっとも、これは使う側の問題で、売っていたフォークそのものが粗悪品などだとうことではありません。それなりに仕上がった製品で、「素晴らしい」という人も多いのは事実。要は、私には合わなかった、と言うことで、誤解しないでください。 確かに、主観の領域だ。雑誌の比較インプレッションなどを見ても、本当に特筆するような違いがあるのか、分かるのか、疑問に思うこともたまにある。同時に、「これはダメだ」と安直に決めつけるだけの器量が自分にあるか、そこも問題だ。「本当にそうか?!」は、科学の原点である。 ところで吉田さんは、大手サイクルショップで10年のキャリアを持つベテランである、念のため。 Q 自転車はいつごろから? ――四国・愛媛県西条市生まれの東京育ち。祖父も父もサイクリング車に乗っていた。その関係で私も自転車には慣れ親しんでいて、中学の頃にはタイヤ交換ぐらいは。BB(バスケットボール)の部活の合間に、安いクロスバイクをネットで買い込んで、いじりましたね。大学入学後は近くの公園で、その頃はまっていたトライアルで遊んだり、奥多摩でヒルクライムをやったり、イベントに出てみたり。 Q 身長170CMで。相当なバネというか、体力がおありですね。 ――分かりますか(笑い)。筋力トレーニングに勤しみ、ジャンプ力を高めるために結構頑張って。スクワット150kg、垂直跳び180cm、、、、。 Q 一方でロングライドも? ――20歳の頃、祖父に聞かされて憧れていた「四国一周」もやりました。テントを積んで。 Q その頃、サイクル放浪者によく出会いましたね。愉しかったですか? ――それが。初めて千葉県一周というのに出かけたら、夜、公園でヤンキーの集団に火の付いたロケットをテント回りに投げ込まれて(笑い)、相手は大勢、喧嘩してもろくな事は無いので、ジュースをやって、うまくとりまとめました。まあ、一人旅って、そんなこともそう珍しくはないですよ。 他人が愉しそうなことをしたり、いい仕事をしたりすると、邪魔をしたくなる人も出てくる。会社社会でも、よくあること。自分たちも何かやればいいのに、徒党を組んで、引きずり下ろそうとするのも、普通のことだ。向きになって正面から闘うのも一手だが、逆に柔らかく包み込んでしまうのも一手、吉田さん、若い頃から人間が出来ていた。そこがうらやましい。
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アタック21 マウンテンヒルクライム1000MTT |
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~~HP編集・注の担当:後藤新弥~~
工事中 アタック21