(((千葉洋三))
*6月29日 猛暑にもかかわらず、ミニラボの工作機械は休憩の暇無し。戸田さんが自作のハンドルポストの頭部を加工、石橋さんはフォークのクラウン部の仕上げ、ベテランお2人、ともにコンマ1mm単位の精密作業です。
*6月28日20“チューブラー 前後ディスクウイール
ちなみに Amanda製のディスクウイールの起源は1984年
西川さんからは、カンパ、レコードハブ(写真右)の供給を受けましたのでディスクウイール用ハブを作ってみた(写真左)。
—————ご存じかも知れませんが————————————————————————————————————
1986年 ユーザーへ直接取引を試みた。
1986年度のツールドフランスで 実戦使用された。
当時はボスタイプスリー対応のディスクウイールで
*6月22日 20年も前にAMANDAで製作した、小径車20㌅のホイール。当時としては珍しいコンプレッション構造でした。クロモリの腕(スポーク)の付け根を壊したとかで、修理のご依頼。相当に使い込んで頂いたのが、良くわかります、作り手としてはうれしい限り。ハッピーな溶接作業でした。夕刻、京都からも古い友人が。
*6月8日 チェーンを二硫化モリブデングリスで仕上げる
昔々 鳥山先生のJCAリポートに グラファイトグリスでチェーンを仕上げる
最近の小嶋敬二選手に、この粒子系チェーン対策について問い合わせたところ 彼自身は、二硫化モリブデングリスを愛用していますが、若い選手たちの中には、値段が安いということで信用がないらしく 使われていません。敬二先生 バッカじゃなかろうかと言ってます。アマンダジジーも先輩たちに続いて 汚れたチェーンをしっかり脱脂、チェーン用のオイルを含ませてから 直ちに二硫化モリブデングリスをスプレイアップしてみました。全くの別世界が生まれたのでした。チェーンからの 雑音皆無、真夜中のサイクル散策 心配無用。
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懐かしのゼッケン 工房内に展示中
お客様にゼッケンナンバー プレートをおねだり
ホコリだらけの作業場ですが、ゼッケン4点を貼り付けて
ジジーは想像を膨らませているのでした。
最終5枠目はシングルスカルの武田大作選手 オリンピック5回連続代表。
最新レースのゼッケンを おねだりしたい。
86 市川選手 ジロディタリア
238 三浦選手 ソウル オリンピック
55 森選手 バーミンガム シクロクロス世界選手権
171 高橋選手 ツール ド 北海道
171
最近のおねだり成功例 高橋松吉選手の第一回ツールド北海道のゼッケンです。
多くの選手たちから敬愛されていたゼッケン171
総合チャンプのゼッケンです。
1984年ロサンゼルスオリンピックのロードジャパン代表でした。
なにしろバッカみたいに 前に前に進み出ないとご自分を許せない、
すごすぎる走り。
238
オリンピック代表といえば1988年ソール代表の三浦恭資選手
ご夫妻そろってのバイシクリングクレイジーおしゃべり止まりません。
ロードは元よりMTBもリーディングの走りでないと許さない
外国のナショナルチームからコーチャーを託される、選手の素質を見抜くセンス。
どちらで培ったのでしょうか。ロードレースの解説 もちろん 見事にこなしてます。
55
後年 森師匠と皆から愛されたバイシクルクレイジー。彼は高校2年生の時から アマンダジジーの自転車小屋の常連だった。ほとんど毎日おしゃべりにやってきて サイクルレース界の情報をもたらしてくれた。
1973年元旦 まだ誰もいない鎌倉ハイキングコースに連れだして シクロクロスごっこの初体験をしてもらった。
同じく冬のトレーニングとして鈴木君とアメリカンチームレースの真似事開始。
ニューカレドニアから招待された時には 地元選手とペアを組みアメリカンチームレースで自転車王国ポーランドペアを打ち破る殊勲。
森師匠自身によれば 市川、三浦、高橋選手たちの競技レベルは破格で 自分では遠く及ばないのだと話してくれました。
ジロ ディタリアの記録は市川選手 いまだにこの記録をjapanは凌げないでいる。
エースのアシストとして二人を送り出し いざ自分がチームのエースとして走るバンがやってきた時に はジーロ 総合三十番台の維持が難しくなってしまった。
最新市川情報を 次回予定
<工房情報>
20“チューブラータイヤ仕様検討中 ただいま ホールディングタイプ 5.4Kg
やっぱり5Kg以内のチョットそこまで レーシングボート会場での実用車狙い。
シングルスカル用 オール グリップの改造。ハンディキャッパー用
20“チューブラータイヤ仕様のディスクウイールの注文製作
AMANDA ORIGINAL WOOD-RIM COMPRESSION WHEEL
NOW ON SALE
330,000 yen JP (tax included)
Composite
rear wheel for piste racer,16 steel pipes compress beech wood rim tailored by
Giovanni ,Italy. K.KOJIMA. one of the Japanese Keirin superstar,,smashed an
amazing recod,9.8seconds/furlong(200m).
continue
<国際自転車連盟から、本製品の認定書が届きました>
下欄でも掲載中のアマンダ特製「木リム16本コンプレッション」が、大阪の自転車技術研究所に車輪衝撃試験を依頼したところ、(国際自転車連盟)の基準に合格した旨の結果報告を受けました。試験前後とも、振れは1mm以内とのことで、、製作者としてはこの上ない歓びですが、この結果を踏まえて国際競技レベルでの正式認可に向けて UCIスイス本部に申請、認定書が届きました。(千葉洋三)
試験結果PDFリンク UCI認定書PDFリンク
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<<<<ハンドメイド・ショー出品のフレームセット>>>>
A:クロモリチューブ接着構造フレーム、クロモリFフォークセット
B:90t、40tカーボンファイバーハイブリッドチューブ接着フレーム+カーボンファイバーFフォークセット
2025ハンドメード・サイクルショーで注目を集めた、AMANDA工房製作・出品のフレームセット現品A,Bの2種を、特価で提供致します。
A:フレームセット仕様
・前三角フレーム部→カーボンラグ接着構造
・後チェーンステイ、シートステイ部→ロー付け構造
特価 ¥175,000-(税込み)
B:フレームセット仕様
・前三角フレーム部→ヘッドCFモールデッド構造、他クロモリラグ接着構造
・後チェーンステイ、シートステイ部→ロー付け構造
特価 \365,000-(税込み)
A:
B:
詳細はプロダクトページへ
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<新製品>コンポジット・ホイール
税込み価格 前後各 税込み¥300,000
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徹底鉄美! 質実剛健!
フレームは各種統一で21万円(税込み)
アマンダ伝統のクロモリ・スタンダードをシリーズで展開
スチールならではの「乗りやすさと信頼」で一生の友を!
100km超えに挑戦したい、峠道も攻めてみたい、オフロードをのんびりしたい、、。
現在スピリット430のみ、完成車在庫有り。税込み43万円。
<新シリーズ>伝統のクロモリシリーズ2024
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コスパのカーボン完成車 ヨーレオ製品
R11,R12型 税込み328.000円 税込みR6RIM258.000円
一般ロードユーザー向けのヨーレオ完成車。アマンダで剛性実験を行い、他社の「カーボン」車と比較したところ、優秀性を確認した完成車です。特価販売。コスパ抜群のフルカーボン車です。
**詳細はプロダクトページへ**
インタビュー・コラム TAKE5(ちょっと一息) ミニラボからの”一機当千”個性派紹介 コラム履歴リンク 番外編 お笑いコラム 木製復活?> <バイクも乗りこなすSEの90Tフォーク> <本当にそうか?のフォーク造り> <ピンクのフォールディング24㌅> <トレラン強者のランドナー> <快走・数学者の4つ股?フォーク> <ユニコーンとシングル 独自の走り> <湘南の風を親子タンデムで> <自然発生型オールラウンダー> <竹の六角フレーム> |
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